宮崎ジュニア・オーケストラは、1965年(昭和40年)に創立された23歳以下の青少年による管弦楽の演奏団体です。永野賢一氏のバイオリン研究所の子供たちを母体に、宮崎県宮崎市に誕生しました。同年8月8日には『結成演奏会』が宮崎市の「こどものくに・音楽堂」で尾上治也初代理事長(故人)の指揮で催され、その年の11月26日には第1回定期演奏会(指揮・柿木吾郎氏)を宮崎市民会館で行いました。以来、松尾新一郎氏(前名誉指揮者・故人)の指導のもと年1回の定期演奏会や県内各地への巡回演奏会(ふるさとファミリー劇場など99ケ所)、宮崎東病院クリスマス・コンサート、「森のコンサート」「春の音楽祭」などを行ってきまた。2000年10月9日には創立35周年記念特別演奏会(指揮&ヴァイオリン・徳永二男氏)を、2005年には40周年記念演奏会(指揮:現田茂夫氏)を2010年には45周年記念演奏会(ヴァイオリン・三浦章広氏)を行いました。2015年9月には創立50周年記念定期演奏会を開催しました。近年は国際交流にも積極的に取り組み、2001年8月には「台湾・桃園青少年交響楽団」2004年1月には「韓国・城南青少年交響楽団」と交流演奏会を行いました。2007年8月には中国遼寧省葫芦島市で「日中友好交流演奏会」を開催しました。2010年より宮崎国際音楽祭に参加しています。

歴代宮崎ジュニア・オーケストラ理事長

尾上 治也
初代理事長
1965~1985

後藤 政治

第2代理事長

1985~2005

柚木崎 敏
第3代理事長

2005~2012

永野 賢一  

第4代理事長
2012~2016
​(楽団創立者)

濱砂 重仁

第5代理事長

2016~       

常任指揮者 土田 浩(Hiroshi Tsuchida) 

宮崎県立宮崎南高等学校卒業。1979年東京音楽大学入学。チェロを三木敬之、苅田雅治、指揮法を鎌田由紀夫、小林研一郎、室内楽を兎束俊之、松本善三、堀了介の各氏に師事する。

 卒業後、チェロ奏者として、東京シティフィル、新星日響、ニューフィル千葉、九州交響楽団等で活動する。1985年東京シティフィル豪州演奏旅行参加。1987年ザルツブルグ夏期国際アカデミーを受講し、チェロをA・ヤニグロ氏に指導を受けデュプロマを取得する。

 1989年帰宮後、フォンティーヌ弦楽四重奏団演奏会、宮崎ラウルス音楽協会定期演奏会、"九州演奏家たち"(みやまコンセール主催)、宮崎ジュニア・オーケストラとの協演など、多数の演奏会に出演。また九州交響楽団等の客員奏者として、県内外で幅広く演奏活動を行なっている。

指揮者としてもフンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」、モーツァルト作曲「魔笛」「コシファン・トゥッテ」、「フィガロの結婚」、マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」、池辺晋一郎作曲「鬼八・おにはち」(初演・再演)等のオペラのほか、93年7月ポルトガルのエストリル国際音楽祭にて、東京オペラ協会公演で柴田南雄作曲「忘れられた少年」(管弦楽:ポルトガル・シンフォニック・オーケストラ)、02年11月には、チャイコフスキー作曲バレエ「くるみ割り人形」(西島千博/演出振付)を指揮し高い評価を得る。また、宮崎ジュニア・オーケストラ、霧島フィル、KTS室内オーケストラ演奏会のほか、06年全国アマチュアオーケストラフェスティバル宮崎大会にてユースオーケストラを指揮する。

平成22年度宮崎市芸術文化連盟芸術文化奨励賞受賞。平成26年宮崎市市制90周年市制功労者表彰「教育文化功労」受賞。平成27年度宮崎銀行ふるさと振興助成事業「文化芸術部門」助成受賞。

現在、平成音楽大学講師、宮崎学園高校非常勤講師、宮崎ジュニアオーケストラ常任指揮者、宮崎オペラ協会専属指揮者、宮崎ラウルス音楽協会会長、みやざきチェロ協会会長、(公社)日本アマチュアオーケストラ連盟理事・青少年オーケストラ委員会委員長。

前名誉指揮者  松尾新一郎先生

創立以来34年にわたりジュニア・オーケストラを指導。定期演奏会のほか、県総合博物館「森のコンサート」、地方公演、ふるさとファミリー劇場、その他の演奏会を一貫して指揮。なお、51年間宮崎児童合唱団を指揮し、定期演奏会のほか、合唱連盟主催の合唱祭やコンクールに参加、受賞。1987年には、モスクワにおける「少年少女日本祭」に招かれて参加。

宮崎県音楽協会名誉会長。
昭和52年度宮崎県文化賞受賞。
昭和58年度県教育文化功労賞受賞。
平成12年度地域文化功労者文部大臣表彰。

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